グリーンネイルについて
みなさん、グリーンネイルという言葉を聞いたことはありますか?
グリーンネイルとは「緑膿菌」という細菌が原因で爪が緑色になってしまう症状のことで、大半はネイルアートが原因です。
ジェルネイルやスカルプチュアなどの付け爪をしていると、時間の経過とともに付け爪が浮き、自爪と付け爪の間に隙間ができて緑膿菌が入り込んでしまうことがあります。
緑膿菌は湿った環境で繁殖するため、自爪と付け爪の隙間で菌が増殖し、緑色に着色が進んでいきます。
初期は黄色~薄緑色の状態のため症状に気が付かないこともありますが、放置してしまうと症状が悪化して濃い緑色に変色してしまうこともあります。
また、グリーンネイルは爪水虫(爪白癬)や爪カンジダ症といった爪の疾患でも発症します。
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