かゆくてつらい!「あせも」ついて
毎日汗が止まらない日が続きますね。
お洋服やマスクの下が汗だくになってしまう方も多いと思います。
今日は、そんな暑い季節に多くなる「あせも」についてお話いたします。
【あせもってなに?】
あせもは、医療用語で『汗疹(かんしん)』といいます。
私たちの身体には、全身にエクリン汗腺という体温調節のために汗を出す管があります。
そのエクリン汗腺が塞がり、汗の流れが障害されることにより汗疹(あせも)ができてしまいます。
薄い皮むけ、ぷつぷつ、赤み、かゆみなどの症状が出ます⚠
【なりやすい環境って?】
・夏
・高温多湿の環境での運動
・発熱時
・湿布、包帯、ギプス、絆創膏
・通気性が悪い洋服
など
汗をかきやすい環境で起きやすいです⚠
【どんな治療をするの?】
◎セルフケア
できるだけ涼しくて汗のかきにくい環境でお過ごしいただき、身体を清潔に保ちます。
◎治療
症状によって、外用薬、内服薬などで治療します。
特に汗をかきやすいお子さんの受診も増えています。
また、あせもだと思って受診したら「じんましんだった」「湿疹だった」という
ケースも多いため、一度状態を確認するために受診することが大切です。
あせもは掻きむしると悪化してしまうので、気になる症状がある方は早めにご受診くださいね。
参考:清水 宏,中山書店,あたらしい皮膚科学 第3版,2018
