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尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)について

[2021.11.02]

 

こんにちは!

11月になり今年も残りあと2か月ですね。お変わりありませんか☺

冬場に症状が悪化しやすい「尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)」についてお話いたします。

日本人における発症率は0.3%程度で、国内の乾癬患者は10万~30万人と推定されています。
男女比は2:1と男性に多い傾向があります。生活習慣病との関連が言われており、食生活の欧米化などによって増加傾向にあります。

 

暖房で暖まる人のイラスト

 

乾癬とは

乾癬は、皮膚が赤くなって盛り上がり、表面に銀白色のフケのようなものができて、ポロポロと剥がれ落ちる皮膚の病気です。

紅斑の形や大きさは様々で、米粒大ほどの小さなものから、手のひら2枚分ほどの大きな局面になる場合や、全身の皮膚が真っ赤になってしまう場合もあります。

通常の湿疹と違いなかなか治りにくく、見た目も問題になります。

 

全身どこにでも生じますが、刺激を受けやすいところ、特に頭皮や髪の生え際、ひじ、膝、腰回りにできやすいという特徴があります。また、半数くらいに爪の異常が見られます。個人差はありますが痒みがみられることもあります。

 

原因

乾癬の発症原因はまだ完全には解明されていません。

乾癬になりやすい体質(遺伝的素因)に、飲酒、喫煙、ストレス、感染症、外傷、薬剤などの環境因子が影響すると考えられています。

ストレスを抱えている人のイラスト(男性)

 

 

治療

外用薬:多くの患者さんはまずステロイド、活性型ビタミンD₃、またはその混合薬の外用から治療をはじめます。

内服薬:皮疹が広範囲に広がっていたり、外用で改善しない場合は、内服薬が使用されることがあります。

この他にも光線療法や生物学的製剤治療などがあり、症状だけでなく生活環境など様々な情報をもとに医師と相談し、治療法を選択します。

 

 

日常生活で心掛けること

普段の暮らしで必要以上の制限は不要ですが、皮膚への刺激は乾癬の症状を悪化させるので注意しましょう

・加湿器や保湿剤で、皮膚の乾燥を防ぎましょう。

・毎日入浴し、体を清潔に。

・飲酒、タバコは控えましょう。

・こまめに手洗いうがいを行い感染症に注意しましょう。

・ストレスをためないように。

・紫外線は乾癬に有効です。日光浴をしましょう。

(ただし強い日差しはかえって悪化をまねく為、ガラス越しの日光浴が安全です。)

あひる風呂のイラスト

 

 

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乾癬について

 

 

乾癬は良くなったり、悪くなったりを繰り返すのが特徴です。症状や経過には個人差も大きいため、根気よく治療に取り組みましょう。

気になる症状がありましたら気軽にご相談ください☺

 

 

 

 

 

 

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