ほくろの診察
ほくろは色素性母斑と呼ばれます。
一般的には大小さまざまで、平坦なものから盛り上がったもの、黒いものから褐色のものなど様々な種類があります。
時には毛が生えたり表面がでこぼこすることもあります。
色素性母斑は良性ですが、
「ほくろ」がいつのまにかできて次第に大きくなる、色の濃淡がある、形状が左右対称でない、境界が不明瞭、傷ができて治らない、などは悪性腫瘍の可能性があるため、早めに皮膚科を受診してください。
受診した方がいいほくろの特徴
①左右非対称
②ふちがギザギザしている
③色の濃淡がある
④隆起している
⑤直径6㎜以上
一般的に良性のほくろは、直径が6㎜以下であることがほとんどです。
直径が7㎜以上の場合や、ほくろがどんどん成長している場合は、ほくろのがんである可能性が考えられます。
問診、視診、ダーモスコープというライト付きの拡大鏡を用いた検査(ダーモスコピー)が一般的に行われます。
ダーモスコープで観察することにより、色素性母斑、メラノーマ、その他の皮膚腫瘍、あるいは血豆や色素沈着なのかなど、ある程度識別することが可能です。
判断が難しい場合、また悪性の疑いがある場合は、確定診断を行うために皮膚生検を行うことがあります。
ほくろを観察していて異変を感じたら、早めにご相談ください。
